入山法子、『ごちそう~伊勢えび編~』出演 伊勢えび養殖にこだわる研究員
メ~テレドラマ『ごちそう~伊勢えび編~』が放送決定。昨年放送の第1弾に続き、高杉真宙が食にこだわりを持つカメラマンを演じる。
俳優・高杉真宙主演の『ごちそう~伊勢えび編~』(メ~テレ)の放送が決定した。8K版ではNHK BS8Kで2月27日20時25分より、地上波ではメ~テレにて3月21日9時55分より放送される。
■食材を取り巻く現状をドラマ化
同番組は、8Kドラマ制作に挑戦を始めたメ~テレ(名古屋テレビ)が、「ごちそう」をいつまでも美味しく食べることができるよう、食材を取り巻く現状をドラマ化したもの。2年目の今回は美麗繊細な映像のターゲットを伊勢志摩の「伊勢えび」に定め、究極のごちそうとして表現。
主演の高杉は、昨年放送の第1弾「~うなぎ編~」から引き続き、食にこだわりを持つ食いしん坊のカメラマン役を清々しく演じる。伊勢えび養殖にこだわる研究員を女優・入山法子、伊勢えび漁の漁師をお笑い芸人・今野浩喜が演じる。
■食の素材の提供者を被写体として
主人公の篠塚悠馬(高杉)は若手のスチールカメラマン。食の素材の提供者とその素材を絶品へと高める職人の姿を被写体として追っている。今回は雑誌の取材で伊勢えびをテーマに三重県伊勢志摩にやって来た。
居酒屋で偶然出会った浜口恵理(入山)が伊勢えびの研究者であったことから、伊勢えびの現状を知ることになる。100年以上続いた養殖研究を中止し、将来へ向けて海の環境保護へ研究をシフトしなければならないという。