山本舞香、松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』に新加入 「元ヤン家政婦」役
4月より『家政夫のミタゾノ』第5シリーズが始動。主演・松岡昌宏と新加入・山本舞香が10年ぶりの共演を果たす。
■ポスター撮影で出演を実感
村田光役を演じる、Hey!Say!JUMP・伊野尾のコメントを紹介する。
伊野尾:今回も『家政夫のミタゾノ』に呼んでいただけると思っていなかったので、びっくりしました! 前回のシリーズのときに、松岡くんが後輩グループの名前をチラつかせていたので、今回はいよいよ、なにわ男子やHiHi Jets、美少年あたりかなと思っていたんですよ(笑)。
2年前の第4シリーズでは、撮影が2ヶ月ストップしたり、リモートドラマを制作したり、といろいろなことがあったのを思い出します。この2年間で何度かは松岡くんとお会いすることもあったのですが、なかなか『家政夫のミタゾノ』の話はできなくて…。
だって僕、次も出られるかわからないじゃないですか(笑)! なので、松岡くん本人には聞かずに、(TOKIOの)城島(茂)くんとロケでご一緒したときに、マネージャーさんに「ミタゾノ、またやるんですか?」「僕は…出られるんですかね…?」ってこっそり確認したんです(笑)。
未だに出演できるって信じられていなかったので、今日ポスター撮影をして、ようやく実感が湧きました。でもまたこうして松岡くんはじめキャストのみなさんやスタッフさんと再会できるのはうれしいですし、今回新しく加わる山本舞香さんとご一緒できるのも楽しみです。
山本さんが演じる本仮屋素子は元ヤンキーでミタゾノさんを“姐さん”と慕うキャラらしいので、きっと光くんはいろいろと虐げられるんだろうな…。それもちょっと楽しみです(笑)。
『家政夫のミタゾノ』は第1シリーズから見ている方はもちろん、そうでない方も、そして第1話を万が一見逃してしまったという方も、いつからでも楽しめるドラマです。このシリーズから初めて見る、という方もぜひ楽しんでいただけたらうれしいです!
■素子ちゃんの衣装はめっちゃうれしい
本仮屋素子役を演じる山本のコメントを紹介する。
山本:『家政夫のミタゾノ』第5シリーズに出演させていただくことになり、とてもうれしく思っています。
さっそく台本を読ませていただいたのですが、とても面白い内容で、どんな現場になるのかワクワクしているのと同時に、シリーズ作品なのでちゃんとなじめるかどうか、少し不安な部分も今はあります。
松岡さんとは10年前に『13歳のハローワーク』でご一緒させていただいて以来のお芝居のお仕事なので楽しみですし、ミタゾノさんのビジュアルでお会いするときに、どんなインパクトがあるのかも今から気になっています。かわいいな、美人だなって思うのかな…(笑)。
伊野尾さんとは初めてご一緒するので、お芝居をしながらコミュニケーションが取れたらいいな。素子ちゃんと光くんのやりとりなども、面白くできたらいいですね。
私自身も家事はけっこうマメにするほうで、日用品のストックも欠かさないタイプです。何でも形から入るので食器や調理器具は合羽橋まで買いに行って、包丁なんて名前入りです(笑)。最近はカーペットの汚れを浮かせて落とすスチーマーを買いました。
私が演じる本仮屋素子は元ヤンキーなのですが、ワードチョイスが面白いんです。1話の後半くらいからだんだん物語になじんでいって、いろいろと楽しいお芝居ができたらいいなと思っています。
服装もかなり個性的なんですよ(笑)。あ、でも私の今年のラッキーカラーは“赤と紫”だったので、この素子ちゃんの衣装はめっちゃうれしくて、頑張れそうです(笑)。
新しく第5シリーズから参加するということで、私にしかできないお芝居や雰囲気でドラマを盛り上げていけたらと思いますし、私が入ったことで、「あ、また違った『家政夫のミタゾノ』が見られた」と思ってもらえたらうれしいなと思います。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)