渡部建の復帰に太田光&せいやがコメント 「反省よりも…」「勇気がいる」
アンジャッシュ・渡部建の復帰に関し、爆笑問題・太田光と霜降り明星・せいやがコメント。
1年8ヶ月の活動自粛から復帰を果たしたアンジャッシュ・渡部建の話題を、20日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)が特集。MCの爆笑問題・太田光とゲストの霜降り明星・せいやが、同業者としてそれぞれ持論を語った。
■スキャンダル経験者としてアドバイス
渡部は15日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で復帰を果たし、相方・児嶋一哉に終始うつむきながら謝罪。
児嶋は「(渡部の)人間性の部分は大嫌い」「お前の家族のためというのが一番」などと厳しい言葉を向けていたが、これに番組を見ていたというせいやは「本人同士だけのコンビじゃない」などと理解を示す。
妻である佐々木希のこともあり、ボケようにもボケづらかったのではとその難しさにも同情。また、自身にZoomのスキャンダルが発覚した経験を踏まえ、「渡部さんも、反省よりもやりきるしかない」とアドバイスする。
■“禊”で多目的トイレをネタに
その後、話が“禊”に及ぶと、太田が「ブランクがあるからすごく勇気がいるし、怖気づいちゃうと思うんだけど…」とコメント。
「そこで、どういうネタにするかは別としてね、この謹慎のこととか多目的トイレのこととか、そういうのをネタに入れ込んで、なおかつそれが嫌な気分、客を引かせないでドカンとウケたらOKとなると思う」と“禊”の理想的な形を指摘した。