HIV陽性と自覚していながら妻の連れ子に性的暴行 40代男を逮捕
「秘密にしておけ」と命じられたものの、連れ子は勇気を出して知人に被害を伝えた。
■じつは母親も…
警察は、男が継子に「襲われたことを絶対に誰にも言うな」などと強く命じていたことを突き止めた。また継子の母親もHIVに感染しているというが、こちらも感染経路など詳しいことは分かっていない。
継子が男と母親の病気について知っていたのかも、まだ報じられていないようだ。
■心にも傷を負った継子
継子にとって今回のような被害が初めてだったのか、それとも過去にも襲われた事実があるのかなど、警察は慎重に調べを進めている。いずれにしてもHIVに感染した可能性もゼロではないことから、検査をする予定だと報じられた。
母親の結婚により頼りになる父親ができるどころか、このような悲惨な事態に陥った継子。今後は、専門家によるカウンセリングも受ける予定だと伝えられた。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)