HIV陽性と自覚していながら妻の連れ子に性的暴行 40代男を逮捕
「秘密にしておけ」と命じられたものの、連れ子は勇気を出して知人に被害を伝えた。
母親の選んだ再婚相手に襲われた少女。その後にHIV検査を受けるはめになったことを、『Times Now』などインドのメディアが伝えている。
■複雑な家庭環境
インドで暮らす男(45)が、ある女性との結婚により継子(14)の父親になった。しかし継子を“わが子”のように愛するどころか、しだいに女性として意識するようになったようだ。
そして先日、妻が外出して継子と2人きりになったため、ここぞとばかりに飛びかかった。しかも男は、自分がHIV陽性だと知っていたにもかかわらず、感染させる可能性を無視して無理やり性行為に及んだのだ。
■隣人に打ち明けた継子
性的暴行の被害にあった継子は、近所で暮らす女性に真相を打ち明けた。驚いた女性は継子と一緒に警察署へ行き、警察はただちに捜査を開始して男の身柄を確保した。
男がいつHIVに感染したのか、またちゃんとした治療を受けているのかなど、詳しいことはまだ報じられていない。