東出昌大、14日付で契約解消に 事務所側の思いつづられた文章に注目集まる

東出昌大が、所属事務所と契約解消。「これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」。

東出昌大

俳優の東出昌大との専属契約を今月14日付けで解消したことを、所属事務所である「ユマニテ」が発表した。


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■14日付で専属契約を解消

15日、ユマニテは畠中鈴子社長名義で公式ページに文章を掲載し、「弊社は2022年2月14日をもって 東出昌大との専属契約を解消いたします」と発表。

東出は2020年1月に、女優・唐田えりかとの不倫が報じられ、同年7月に女優・杏との協議離婚が成立している。同事務所は、「2020年1月の東出昌大の不祥事以来 2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました」。

「真摯に1つ1つの作品を重ねてゆくことで 東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした。当然 それは彼自身も 同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました」と振り返る。

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■昨年10月にも不祥事報道

しかし、東出は昨年10月にも地方での撮影の際、宿泊先のホテルに20代の女性を招いたことが一部週刊誌に報じられた。

このことに、同事務所は「東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました」とコメント。「そのとき私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上 共に歩くことはできないという結論に達しました」と記されている。

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■契約解消は「苦渋の決断」