ビートたけし、詐欺から身を守る方法を力説 「時代をよく見ておかないと…」
コロナ禍でのさまざまな詐欺手法を取り上げた『TVタックル』。ビートたけしが、身を守る方法について語った。
13日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが詐欺被害に引っ掛からないための心構えを語った。
■詐欺の現状を特集
番組は詐欺の現状を特集。犯罪ジャーナリスト多田文明氏によると、コロナ禍で詐欺犯からの電話を取りやすくなったことや相談する環境がなくなりつつあることから、件数が増加しているのだという。
以前の放送で詐欺に遭遇したことを明かしていた東国原英夫は「1回かかると、自分の携帯電話番号を向こうは知っているんですよ。変えてませんから、いろんな電話がかかってくる」と明かす。
そして、「この間ね、覚えてますかっていう一言が来た。グラっとはきましたよね」とコメントし、スタジオの出演者を笑わせていた。
■たけしが詐欺を語る
詐欺が横行する現状にたけしは「やっぱり、詐欺は時代をよく見ておかないとダメだね」と話す。
続けて、「コロナのワクチン、3回目接種が始まったといったら、すぐ『3回目接種優先的に』とか、ワクチンのとき、俺のところにも『優先的に打てます』って(電話が)最初来たもん」と明かした。