2月22日「猫の日」 『BSキャッ東』から“本気で猫を思う”番組の数々が放送
全国の愛猫家必見『BSキャッ東』猫の日。人間と猫が幸せに暮らすための番組の数々が放送される。
2月22日は猫の日。『BSキャッ東』(BSテレ東が22日のみ改名)より、「これからも猫と一緒に生きていくにはどうすればいいか」をテーマに、猫の腎臓病や交通安全など、真面目なテーマにも取り組んだ番組が放送される。
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■『猫のこと、ちゃんと考える』
2月22日よる10時放送の『猫のこと、ちゃんと考える~猫の幸せ 私の幸せ~』(BSテレ東)では、愛猫家・藤あや子と、解説に宮崎徹教授(医師・東京大学大学院教授)を迎え、猫と人間が本当に幸せに暮らすために「猫の腎臓病」「猫の交通安全」「保護猫問題」についてじっくり考える。
■猫の腎臓病に打ち勝つ夢の物質
<夢の治療法発見!? 猫の腎臓病>
猫の飼い主がもっとも恐れる病気…それが「慢性腎臓病」。シニア猫の多くが患い、治療薬もなく発症したら打つ手はない。
しかし、今まで治せなかった猫の腎臓病に打ち勝つ夢の物質「AIM」が発見された。果たして「AIM」とは。なぜ猫の腎臓病に効くのか。発見者である東京大学大学院・宮崎徹教授に話を聞く。
<家猫も車に注意! 猫の交通安全>
車に轢かれて亡くなる猫の数は年間数十万匹。じつは殺処分される猫の数よりはるかに多い。屋内の猫も例外ではない。むしろ野良猫より車になれておらず、うっかり外に出るとかえって事故に遭いやすいという。猫はなぜ交通事故に遭いやすいのか、じつはそこには猫の性質が関係していた。
<地域が結束して殺処分ゼロ! 保護猫問題>
神奈川県動物愛護センターは7年連続殺処分ゼロ。現在200匹以上の猫がここで手厚いケアを受け、新しい里親を待つ。オンラインなども活用した最新の譲渡活動に密着。
いっぽう横浜の「おーあみ避難所」にはハンデを持った猫たちが多く保護されている。主宰者の大網直子氏はハンデを持った猫たちが殺処分されないよう、里親探しに尽力する。