梅沢富美男、高野連の選抜出場校選考と運営方法に苦言 「基準がおかしい」
梅沢富美男が選抜高校野球の出場校選出を巡って批判が相次いでいる高野連に苦言。金村義明氏は高野連の説明内容に怒り。
■梅沢も苦言
梅沢は「本当にその通りだと思うよ。基準がおかしいもん。高野連がそういうものを握っているから、こういう問題が起きるんであってね」とコメントする。
そして、「昔は、プロ野球に行ってた人は絶対にコーチもなにも教えられなかったからね、アマチュアも。今はだいぶ柔らかくなったと思うけど、仲が悪かったのよ、すごく」と指摘。
さらに「だからそういうことをさ、考えてないで、ちゃんと説明をして、選びましたと言ってくれるなら納得できるんだろうけど、この言い方じゃ納得できないよ」と苦言を呈した。
■高野連の運営に疑問の声も
高校野球は非常に人気の高いスポーツだが、投手の登板過多や真夏の開催など、その運営方法を疑問視する声も。Sirabee編集部が全国の10~60代の男女1,732名に高野連の運営方法について聞いた調査では、38.5%が「疑問を感じたことがある」と回答した。
高野連は10日、選ばれた32代表と補欠校は「最終のもの」とコメントしている。選考や運営方法がさらに議論になりそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)