母親をメッタ刺しにして殺害した息子 「死に値する人間だった」と供述
実の親を呼び出し、ナイフで切りつけた息子。結末はあまりにも悲惨だった。
血がつながった親子であっても、相性が悪いことがある。ある男は母親に強い殺意を抱き、容赦なく痛めつけて死に至らしめた。衝撃的な事件の経緯を、『People』などアメリカのメディアが伝えた。
■母親を呼び出した息子
先日のこと、アメリカ・オハイオ州で暮らす男(24)が母親(46)に連絡し、「食料品などを届けてくれないか」と依頼した。
母親は頼まれた物を用意して、男が暮らすアパートを訪問。待っていた男は母親が到着するなり用意してあった催涙スプレーを噴射し、さらに恐ろしい行動に出た。
■20回もメッタ刺しに…
男は刃物を持ち、スプレーをかけられ抵抗できない母親を襲撃。何度も執拗にナイフを振り上げ、計20回にわたって母親の体をメッタ刺しにした。
その後は「疲れた」という理由で刺すことは止めたものの、今度は床に倒れて動けない母親をしつこく蹴るなどして、重傷を負わせた。