道の駅の「盗難防止ポスター」が斬新すぎると話題に じつは効果抜群だった…
トイレットペーパーの盗難被害に悩む道の駅があるポスターを掲載。斬新すぎる内容に絶賛の声が相次いでいる。
「鳩にエサを与えないで」「ポイ捨て禁止」「防犯カメラ作動中」など、世間には様々なポスターが存在する。そんな中、とある道の駅で発見された「盗難防止のポスター」が斬新すぎると話題になっている。
画像をもっと見る
■盗まれるほど人気…?
多くの注目を集めているのは、ツイッターユーザー・焼き昆布さんのあるツイート。そこには「とりあえずキレてるのはよくわかった」という意味深なコメントと共に写真が添えられている。
写真を見ると、一枚のポスターが確認でき、そこには「トイレットペーパー販売中」の文字が。ポスターを読み進めると、掲載場所は兵庫県にある「道の駅あわじ」であることがわかる。
「盗まれるほど人気な当駅のトイレットペーパー」「あまりにも好評なので販売することとなりました」とあり、トイレットペーパーの盗難が続いたことから販売に踏み切ったというではないか。確かにこれはプッツンきているようにも見えるが…。
■「ツイートで一番笑った」と絶賛
「盗まれるならば売ってしまおう」という斬新な発想は大きな反響を呼んでおり、投稿は数日で11万件を超える「いいね」を記録。
同時に「皮肉と対策どちらもすごい」「今年見たツイートで一番笑いました」「50円という値段もなかなか良心的」「今年1番の皮肉文章だ」と絶賛のコメントが続出する事態に。
そこで、本件について投稿者と道の駅あわじの広報担当に話を伺うと、意外な舞台裏が明らかになった。