千原ジュニア、近年放送されてないCM指摘 「アレが流れたとき本当の収束」
「すごい名言」「たしかにコロナ禍になってから見てない」と視聴者からは反響が。
お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアが3日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。近年テレビで流れていないCMについて語った。
■密収録は厳しい?
この日は、昨年放送回の未公開トークをオンエア。新型コロナウイルスが流行してから当たり前になった無観客収録について語り、その是非を議論した。
その中でダウンタウン・松本人志は、感染防止対策で離れているゲスト同士の距離を縮めてほしいと願望を語る。一方で陣内智則は「あれは、もう違和感。近いなって思ってしまう」と口に。密になってしまうため以前の収録スタイルには戻りにくいようだ。
■「アレが流れたときが本当の収束」
“密”を話題にしたトークになると、ジュニアが思い出したように「ここ3年ぐらい、イナバ物置のCM観てないやろ」と話す。「やっぱりイナバ 100人乗っても大丈夫」のキャッチフレーズで有名な株式会社稲葉製作所のCM。
「めちゃめちゃ密の、なかなかの年齢層高いからや。流されへんと思うで」と、ご時世的に控えているのではと推測した上で「あれが流れたときが本当の収束」と持論を述べると、品川庄司・品川祐は「そうなると100人乗っても大丈夫の意味変わってきますよね」と感嘆した。
■公式サイトをチェックすると…
近年イナバ物置のCMが流れていないと指摘したジュニア。
稲葉製作所の公式サイトを確認してみると、2003年から19年までほぼ毎年のように新CMが公開されている。しかし、「2019『使い道2倍』ネクスタウィズ編」以降、CMギャラリーは更新されていない。
■「たしかに…」「すごい名言」
コロナが理由かどうかは定かではないが、ジュニアの指摘にハッとする視聴者は多く「イナバ物置のcmそういえばやってないなって思った」「たしかにコロナ禍になってから『イナバ物置』のCM見てないな」の声。
ほかにも「このCMが復活したときにはコロナ終息の象徴になるかも」「『イナバ物置のCMが流れる→本当の収束』あながち間違ってない気がするわ」「イナバ物置のCMが流れた時が本当の収束。すごい名言」と反響がインターネット上に集まっている。
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(文/Sirabee 編集部・RT)