卵子提供を繰り返し借金完済の女性 「でも私は母親じゃない」の主張に賛否両論
複数の子が誕生したものの、女性は「子供たちの親ではない」という。
卵子を何度も提供したが、それでも「私は母親じゃない」と話す若い女性。その主張と世間の反応について、『The Sun』などの海外メディアが紹介した。
■卵子提供を繰り返した女性
海外在住の女性が、子供に恵まれず困っている女性のための卵子提供を開始した。計5回も提供を繰り返し、そのたびに報酬を得たことから、日本円で約500万円を稼いだという。
経済的に苦労していた女性は、そのお金で抱えていた借金を返済し、新しく車を購入。それでもお金が余ったため、旅行の費用にあてたとTikTokで公表した。
■「母親じゃない」と主張
何度も卵子を提供したが、女性は「(私の卵子を用いて誕生した)赤ちゃんの母親ってわけじゃないわ」と主張。さらに「これからもその子たちの母親になることはない」「そう明記してある契約書にもサインずみよ」と明かした。
自分のDNAを受け継ぐ子供たちではあるが、卵子は報酬を得るためだけに提供したもの。その線引は、最初からしっかりできているのだという。