ノンスタ石田を名俳優が舞台役者として高評価 「阿部サダヲ・八嶋智人クラス」
舞台役者としても才能を発揮する大人気お笑いコンビ・NON STYLEの石田明に、名俳優からも称賛の声が…。
■舞台役者としての石田
2008年に漫才の祭典『M-1グランプリ』で優勝したNON STYLE。
石田はその後、芝居にも注力するようになり、これまでに舞台作品11本の演出、23本の脚本、26本の出演を果たし、演劇界では俳優としても高い評価を受けている。
■印象に残っている作品は?
印象に残っている作品を聞かれた石田は、亡くなった劇作家・演出家のつかこうへいさんの名作『飛龍伝2020』を挙げる。「死にものぐるいの2ヵ月間だった」と振り返る、役者としての表情を垣間見せた。
同作で機動隊隊長・山崎一平役を演じる石田の姿が流れると、同番組レギュラーの島崎和歌子も「全然イメージが違うもんね」と絶賛。2時間の上演で約半分が石田のセリフだったと明かされ、MCの加藤浩次から「スゴい」と感嘆の声があがる。