新型コロナ感染で嘆く男児へ 教師らが朝マックと心温まるメッセージ届ける

不安な日々を過ごす児童を、優しい教師たちが応援した。

■朝マックに大喜び

男の子に元気になってほしいと考えたある教師は、子供も大好きなマクドナルドの商品を食べさせてあげたいと考えた。そこで保護者の了承を得て、男の子が好きだという朝マックの商品を注文。届けてもらった男の子は、先生の思いやりに深く感謝したという。

不安でいっぱいの男の子を心配していた保護者も、親身になってくれた教師たちに胸を打たれたと語った。


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■深まった学校への思い

「僕の学校は最高、あそこの児童でいられて超ラッキーだよ」。そう家族に話す男の子の登校再開を前に、教師たちは歓迎パーティを企画。男の子の回復と登校を祝った。

日本でも多くの学校でクラスターが発生しており、子供たちは不安な日々を過ごしている。各学校で密回避などを児童・生徒に呼びかけているが、感染につながる校内活動・部活動がないかなど、見直しを怠ってはいけない。

まだ続いているコロナ禍。子供たちがパンデミックを無事に乗り越えられるよう、大人たちがしっかりサポートする必要がある。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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