宝くじ購入の女性が店員に「当たったら山分けね」 当選後に約束果たし感動を呼ぶ
当選金の半分を持ち、くじを買った店へ。律儀な高齢女性の行動が話題を集めた。
「当たったら、あなたと私で当選金を山分けにしましょう」。宝くじを購入した店の店員にそう話した高齢女性が約束を守ったことを、『The Sun』など海外のメディアが伝えた。
■欠かさず宝くじを買う女性
アメリカ・カリフォルニア州で暮らすマリオン・フォレストさん(86)は、毎週欠かさず5枚の宝くじを購入し、当選する日を夢見ていた。
先日も、通い慣れた店でくじを買うことに。その様子を見ていた店員のウォルターさんが声をかけ、「良いくじがありますよ」「1等賞金が50万ドル(約5,762万円)なんです」と教えたという。
■店員との約束
マリオンさんは「ならそのくじにしよう」と決め、ワクワクしながら1枚を購入。ウォルターさんに「もし当選したら、あなたと私で山分けにしましょうね」と話した。
こうしして親切なウォルターさんに感謝し、とても良い気分で店を出たそうだ。