飲食店で客同士が大げんか マスク未着用を指摘して暴れた男が逮捕

マスクをつけていない人物を見た男のキレ方は、普通ではなかった。

マスク

こんなにも新型コロナウイルス感染拡大が進む中、マスク未着用で人気店に入った男性。それに腹を立てた客とケンカになったこと、そのせいで警察も介入する騒動に発展していたことを、『TODAY』などアメリカのメディアが伝えた。


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■客同士のトラブル勃発

1月20日、アメリカ・マサチューセッツ州の人気ドーナツ店に、ひとりの男性がやってきた。その様子を見ていたある客は、男性がマスクをつけていないことに気づき、血相を変えて怒り始めた。

「マスク未着用で飲食店に入るとはどういうことだ」と責めたところ、男性も言葉を返し、激しい口論が始まった。

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■口論がエスカレート

文句を言われた男性は、「これならどうだ」と着ていたシャツをめくりあげて、顔を覆ってみせた。それで口論が終わることを願ったが、客は激高。男性だけでなく、様子を見ていた店員や飲食中の客たちにも食ってかかった。

さらに客は、男性の脚を蹴りあげるなどし暴走。それでも怒りがおさまらず、男性に向けてホットコーヒーをぶちまけてから店を出た。

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■逮捕された客