清原和博氏、大ファンだった大物アイドル 現役時代に「結婚する」と宣言
中学生時代にドハマり。同級生からは「アホちゃうか」「誰やねんそれ」と共感を得られなかった。
元プロ野球選手の清原和博氏が28日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演。80年代を代表する女性アイドル・中森明菜の大ファンだと明かした。
■同級生から「誰やねんそれ」
清原氏が中森を初めて見たのは中学3年生の頃。当時はアイドル全盛時代で中森の他にも小泉今日子、三田寛子、堀ちえみ、石川秀美ら「花の82年組」が活躍していた。
中森はスター集団の中でも「ちょっと埋まっていた」と目立つ存在ではなかったそうだが、デビュー曲『スローモーション』のレコードジャケットの表情が、清原氏の心を掴んだそう。
同級生に中森の魅力を伝えると「アホちゃうか」「誰やねんそれ」と共感を得られずバカにされたことも。それでも、清原氏には輝いて見えていたようだ。
■中森の出身地を発見し…
その後、プロ野球西武ライオンズに入団。大阪から上京してきた清原氏は、ライオンズがホームとする埼玉・所沢の土地勘がなかったという。
そんな中車で移動していると、中森の出身地である東京都・清瀬市を発見。これに清原氏は「ひょっとして中森明菜さんの出身の… と思って、その辺をウロウロしていたんですよ」と振り返って笑う。
■入団1年目に結婚宣言
さらに、入団1年目で大活躍すると「シーズンオフに『僕は中森明菜さんと結婚する』って訳わかんないこと言い出したんですよ」と結婚宣言までしていたと明かした。
結局、結婚どころか、中森と対面することもなかった清原氏。関係者経由でもらったサイン色紙は大切に寮に飾っていたと回想した。番組では『スローモーション』をリクエストし、中森トークを締めくくっている。
■5割弱が同じ芸能人を長く好きでいる自信あり
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に調査を実施したところ「同じ芸能人を何年も好きでいられる」と答えた人は、全体で45.4%と半数に迫る高い割合になった。
中学生からハマり、プロに入っても推しメンが変わらなかった清原氏。中森愛が伝わってくる放送となっていた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)