新庄監督、サプライズ名刺の高額転売に怒り 「勘弁してよ」と不快感
サプライズ企画で配布した名刺の高額転売が相次ぎ、不快感を示した新庄剛志監督。ファンからも怒りの声が。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの「ビッグボス」こと新庄剛志監督が25日、公式インスタグラムのストーリーズを更新。24日に配布された名刺の転売が相次いでいることに不快感を示した。
■サプライズで掲出
日ハムは24日、札幌駅周辺などで球団をPRするサプライズ広告を展開。地下鉄の主要駅に巨大ポスターが掲出されたほか、実物の新ユニフォームも展示された。
札幌駅前通地下歩行空間の壁面には、「BIG BOSS SHINJO」と書かれた球団ロゴ入りの名刺を貼り出し、通りがかったファンが自由に持ち帰れるようにした。
■名刺の転売が相次ぐ
午前9時の掲出からわずか2時間ほどで約4000枚の名刺がすべてなくなり、SNSでも大きな話題に。
しかしその後、フリマアプリなどで名刺の転売が相次ぎ、中には多数出品しているアカウントも見受けられた。