世界一高いブルジュ・ハリファ頂上で撮影 エミレーツ航空の壮大な広告が話題

「ドバイ・エキスポ2020」と絡めたエミレーツ航空のプロモーション動画が、想定外すぎて注目されている。

■低空を超低速で何度も飛行

エミレーツ航空のSNSに投稿された撮影の裏側では、A380の通常巡行速度は時速600マイル(時速約966キロ)だが、この撮影では時速166マイル(時速約270キロ)まで速度を落とし、さらに3,000フィート(約914メートル)を切る低空で11回も飛行したという秘話が明かされた。

また、A380がニコールさんのすぐ後ろを飛んだように見えるものの、実際には0.5マイル(約800メートル)も離れた場所を航行していたというからくりも、披露している。

壮大なスケールで行われたこの撮影は、さまざまな関係当局の協力を得て、安全対策には万全を期して撮影されたそうだ。


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■エミレーツ航空の新広告の裏側

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(文/Sirabee 編集部・原田パラン

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