マツコ、外国人店員のマニュアル超えた接客に感動 「歴代ナンバーワン」
「結婚したいぐらい好きになっちゃって。この人は、何手先も見えてるんだと思って」とメロメロ。
タレントのマツコ・デラックスが21日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に出演。「歴代ナンバーワン外国人」と評したコンビニエンスストアの店員のエピソードを披露した。
■マツコの中で「歴代ナンバーワン外国人」
「最近、毎回胸にこみ上げるものがあるぐらい、いいなって思っているものがある」と言い、それは自宅の近所のコンビニで働く外国人店員と告白。
「インド、バングラデシュ、パキスタンとかあの辺の方だと思うんだけど、歴代ナンバーワン外国人に私の中でなったぐらい。声だけを聞いたら、日本人と区別がつかないどころか、日本人の中でも丁寧な部類に入る美しい言葉遣い」とベタ褒めした。
■マニュアルを超えた接客
感動したのは言葉遣いだけではなく気遣いも。レジ袋の有料化がスタートしたとき、マニュアルを超えた期待以上の接客を受けた。
「大体、日本人って『レジ袋いりますか?』って聞いてくるじゃない。ある程度かごいっぱいぐらいの量を買ってて、財布しか持っていなかったら100%必要じゃん。でもマニュアルでそうなってるから聞いてくるじゃん」。
しかし、その外国人店員は、大量に商品を購入したマツコに「レジ袋に入れておきました」とレジ袋が必要だと自分で判断し、商品をつめていたのだ。
■「結婚してくれないかな?」
「結婚したいぐらい好きになっちゃって。この人は、何手先も見えてるんだと思って。しかもあんな流ちょうな日本語を使いながら。結婚してくれないかな?」と外国人店員のとりこになったマツコ。
共演者の有吉弘行は「そんな先の見える人が結婚しないよ」と冷たくあしらって笑いを誘った。
■マニュアル接客が多いと感じる人は…
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名に調査したところ、全体の43.7%が「マニュアル接客の店員が多すぎる」と回答している。
異国の地で臨機応変に対応した外国人コンビ二店員。マツコが「歴代ナンバーワン外国人」と評するのも納得だ。
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(文/Sirabee 編集部・RT)
対象:全国10~60代の男女1,789名(有効回答数)