EXIT・りんたろー、兼近大樹の小説で衝撃事実に気づく 「こいつやってんな」
EXIT・兼近大樹の初小説『むき出し』を読んだりんたろー。が気づいた衝撃の事実とは…。
20日深夜放送『EXITV! ~FODの新作・名作をPon! Pon! 見せまくり!!~』(フジテレビ系)で、人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹の初小説『むき出し』(文藝春秋)について言及。相方・りんたろー。が気づいた衝撃の事実を明かした。
■兼近の初小説
21年10月末に発売された初小説『むき出し』について、番組に「りんたろーさんに『むき出し』の感想を聞きたいです」とのメールが届く。
兼近も「もう読んだべ、もう1月だもん」と追従するが、じつはこの日の収録は11月。それでもりんたろーは「読みました。去年忙しくて手を付けられなかったけど、正月休みにバーッと読ませていただいて」と1月の体で話しはじめる。
■『むき出し』の感想
兼近の生い立ちを追体験するかのような内容となっている『むき出し』。厳しい環境にいる主人公が芸人となり活躍する姿が描かれている。
りんたろーは「いろんな方がいるじゃないですか。貧しい人だったり、環境が違う人がたくさんいて、それに甘えてはいけないと思うんですよ、もちろん。そういう環境で頑張っている人はいるわけだから」と前置き。
クラスにいた不良生徒・劣等生は「もしかしたらこういう事情を抱えていたのかな?」「あのときにわかれば、もうちょっと僕にもできることがあったのかな」と、当時は理解できなかった彼らの環境を想像できたと語った。