女優Koki,初主演作『牛首村』 監督・共演者らは「演技力」をどう見たか?
『牛首村』で映画初主演を果たしたモデルのKoki,。監督、共演キャストらは彼女の演技力をどう見たか!?
■現場では心霊現象(?)も…
撮影現場は、夜になると真っ暗で相当怖い環境だったという。
「ホラー映画、私は初出演なんです」とKoki,に負けじと謎のアピールする松尾は、「すごい怖がり。自分で神社にいってお祓(はら)いして、もらってきたお清めの塩を現場のみんなに配ったんです」という予想外な献身的エピソードを披露。
しかしその塩の効果は不明瞭で、女子高生役を演じた大谷は、「化粧直ししてもらっている時、ドアをノックする音が聞こえて、出ていくと誰もいなかった。スタッフさんに聞いても『誰も通っていませんよ』と言うんです。…こわい」とリアル恐怖体験を味わったと明かしていた。
■最後の挨拶で涙
盛り上がったトークタイムも終わり、最後の挨拶はKoki,が行うことに。
「監督はじめ、チーム、共演者の皆様と一所懸命作り上げた作品。一人でも多くの方に見て頂けたらう嬉しい…」と話し始めると、感極まったのか目元には大粒の涙が。
隣りにいた松尾の「がんばれ!」というエールに応えるように「心の底から感謝しています。監督のもとで演技させていただけたこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました!」と声を振り絞り、イベントは幕となった。
©2022 「牛首村」製作委員会
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)