安斉星来、Zドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』出演決定 「身近に感じた」
現役高校生の安斉星来が、地上波ドラマ初出演。モデルとしても活躍中の期待の17歳だ。
■同じ学生として共感できる
今回のドラマ出演について、「駆け出しの自分をキャスティングしてもらえるとは思っていなかった」と語る安斉。役をもらったことがうれしかったようで、「精一杯頑張りたいと思います」と意気込む。
脚本を読んだ際には、「同じ学生として共感でき、身近に感じるものがあった」と同世代の役柄であることから共感できることも多かった模様。
■卒業は「別れという印象」
また現在高校生の安斉は、自身の卒業式のエピソードについて「やっぱり別れという印象です。一緒にすごしてきた環境から離れなければならないのは辛かったです」と振り返る。
「今ではこれも人生の通過点で、一生会わないわけではないと理解できますが、当時は悲しみでいっぱいでした(笑)」と心境を語った。
■「本当に友は大事にするべき」
Zドラマとは、「Z世代に向けたエール」をコンセプトにドラマの世界観をメディアや手法にとらわれず、SNS、楽曲、ライブ配信、映画、舞台など自由なカタチで描き出すドラマプロジェクト。
放送に際し、安斉からコメントが届いている。
安斉:このドラマが皆様の良きターニングポイントとなるくらい、何かのきっかけになれたらうれしいです。個人的には初の地上波ドラマ出演で気合いが入っているので、“山崎美月”を通して多くの方に安斉星来を知って頂けたら嬉しいです。
私もいま夢に向かって頑張っている最中で偉そうには言えませんが、今という大事な時期を一生懸命に過ごして欲しいです。あと、本当に友は大事にするべきだと思います!
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)