武井壮、まん延防止措置に苦言 「実情に即した対策が必要だよね」
「まん延防止措置」の適用への疑問についてつづった武井壮。ユーザーからもさまざまな意見が寄せられている。
タレント・武井壮が18日、公式ツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、緊急事態宣言に準じた措置が可能となる「まん延防止等重点措置」の適用について苦言を呈している。
■10都県が適用を要請
まん延防止等重点措置については、広島、山口、沖縄の3県ですでに適用されており、東京、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、愛知などが適用を要請。関西の3府県も近く要請について協議することにしている。
重点措置の対象となった都道府県では、エリアを指定して飲食店への時短営業の要請や、イベントの人数制限などを行うことができる。
■「良策なのかね?」と疑問
今月6日の投稿で、新規感染者数の公表よりも、本当に必要な情報を伝えるべきと訴えていた武井。
感染力が強いものの重症化率が低いとも言われているオミクロン株への感染が広がっていることに、「重症化率低いのに症状の弱い人を入院させて病床使用率が上がる。そこで『蔓延防止措置』ってのは良策なのかね?」と疑問を呈した。
さらに、「陽性者でも無症状や軽症の人は医師との相談で自宅で短期の経過観察で対処してもいいのでは?」と私見を述べると、「実情に即した対策が必要だよね。経済を止めて『人生や仕事が重症化』した人の率も問題なんだよ」とつづった。