結婚式中止と返金を式場に要求した妊婦 拒否にキレて花嫁衣装をズタズタに
カッとなった女が我を失い、美しいドレス30着以上を台無しにした。
式のキャンセルを望んだ妊婦が、内金を返してもらえないと知り激怒。持っていたハサミでとんでもない行動に及び通報されたことを、『TooFab』など海外のメディアが伝えた。
■妊娠で狂った予定
中国で暮らす女が、2021年4月にブライダル会社を訪問。10月に結婚式を挙げると話し、花嫁衣装や式場について相談し予約を入れさせた。女は内金も支払い式を楽しみにしていたが、同年8月に妊娠が発覚。そこで再び会社に行き、事情を伝えて延期してもらうことにした。
しかし11月に女はまたしても会社に行き、「やっぱりキャンセルする」「内金を返して」などと要求。「返金は無理です」「赤ちゃん向けのセレモニーにプランを変更するのはどうですか」とスタッフに提案され、「ならそうするわ」と納得し帰ったのだという。
■衣装を次々と台無しに
そして今年1月9日、女はまたもや会社を訪問。今度はいきなりハサミを取り出し、飾られていた32着もの花嫁衣装をズタズタにした。
「何をしているのか分かっているんですか」「どれも高価な衣装なんですよ!」とスタッフに言われても女は気にもせず、「通報してもいいわ」「弁償してやるわよ」と話し開き直っていたという。その後、通報を受けた警官が到着し、女の身柄を確保した。