パスタを出されたら　男性ほど「あるもの」を使って食べがちだと判明…

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■コンビニでお箸を求める人の特徴

しかしながら、一般的にパスタはフォークで食べるものであるため、例えばコンビニエンスストアでパスタを買った場合、手渡されるのはお箸ではなくフォークだ。

編集部が話を聞いた、コンビニで働く20代男性によると、パスタを買った客から「お箸を入れてほしい」と頼まれることは「よくある」という。

「とくに年配のお客様や、少しでも食べる時間を短縮したい人が、お箸を利用している印象を受けます」と話していた。

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■女性に“お箸派”が少ない理由は…

一方で、女性に“お箸派”が少ないことも印象的である。

20代会社員の女性は、「物心ついたときから、スパゲッティーはフォークで食べるものとして育ってきましたし、お箸だとすすったときにソースで口の周りや服が汚れてしまうので…」と話す。

50代の女性は、「（どちらかといえば）フォークかな。巻いたほうが一度にいっぱい食べられるから。お箸だと一口にそんなに食べられなくない？　あと、お箸で食べる専門店以外の場所だと、ズルズル音がするのも気になる…」と話していた。

マナーが求められる格式高い場でなければ、自分がよりおいしく味わえるスタイルで食事をしたいものである。