退去命じた大家に激怒 ガスボンベ爆発でアパートを破壊した30代男を逮捕
復讐を誓うも、予想外の結果に衝撃。「これはヤバい」と容疑者も焦ったようだ。
アパートを出て行くよう命じられ、どうしようもなく腹が立った男。憎しみが募りある行動に出たせいで、想定外の騒動を巻き起こしてしまったことを、『The Sun』など海外のメディアが報じた。
■大家を恨んだ男
スペインのアパートで一人暮らしをしていた30代の男が、退去を命じた大家を恨むようになり、復讐を考えてガスボンベを入手。それを爆発させて、アパート室内を台無しにしてやろうと考えた。
しかし男はどの程度の爆発が起こるかも調べず、午前4時に作戦を決行。凄まじい爆音とともに天井から上が吹っ飛び、炎が上がった。
■建物の一部がめちゃくちゃに
3階建てのアパートはこの爆発で2階から上がめちゃくちゃになったが、けが人はゼロ。ショックを受けた男はほどなくして警察に行き、「僕がやりました」と話して逮捕された。
容疑者となった男は正直に経緯を話しており、「自分でも手に負えないほどヤバい結果になってしまいました」などと述べているようだ。