将来の義両親にディナー全額支払いを要求された女性 「医師だから」の理由に批判殺到
大みそかの高級レストランで食事や飲み物、デザートまで豪勢に頼んだ将来の義両親。しかし、財布を持ってきていなかった。
彼氏とその両親から食事の招待を受けた女性が、食事代全額を支払わなくてはならない事態に追い込まれた。このエピソードを掲示板に投稿したところ、パートナーとその両親への批判が殺到し話題を集めている。『Mirror』など海外メディアが報じている。
■将来の義両親からの招待
医師として働く32歳の女性には、将来を見据えた付き合いをしているサムさんという彼氏がいる。女性はサムさんとその両親から、大みそかの日に高級レストランでディナーをともにする誘いを受けたそうだ。
ぜいたくに食事や飲み物、デザートまで注文し、とても素敵な時間を過ごすことができた。そして支払いの時間になり、自分とサムさんの分は自分たちで割って支払うという意思を示すため、女性は財布からクレジットカードを出した。
そんな女性に、サムさんは「うちが招待したのだし、いいよ」とばつが悪そうだったそうだ。
■「お財布を忘れてきた」
2人のやり取りを見ていた未来の義両親が自分を見つめてきたため、女性が何事か尋ねると「財布を2人とも忘れてきてしまった」という衝撃の告白があったという。サムさんにどういうことか問い詰めると、こちらも「実は僕も忘れてきた」と答えたそうだ。
そしてサムさんの父親は「ではお医者さんに払ってもらうしかないかな」と、笑いながら女性に支払いを要求してきた。
女性は、1回の食事に支払う額として大きすぎる上に、自分一人で全額を支払うことはできないと主張し、サムさんの「後で返すから」という取り成しも一蹴した。