寺島進主演『駐在刑事Season3』今夜スタート 出演者の会見レポートも一挙公開

いよいよ放送スタートの『駐在刑事Season3』。佐藤演じる軽部翔平のオフィシャルカットも同時公開となった。

■Season3の見どころは…

―Season3が決まったときの感想と、Season3ならではの見どころをお聞かせください。

寺島:Season3が決まったからにはSeason2を超える物をまず作ろうと心がけていました。それはプロデューサーと監督と話し合っていましたので楽しみにしていただけたらと思います。

北村:今回のみどころはなんと言っても紅一点の藤井美菜さんが登場いたします。今回パワーバランスが崩れます。見ていただいたらなるほどという展開になっていきます。僕もそこはドキドキしながらやっていましたけど。

佐藤:加倉井管理官がいなかったりとか今までの駐在刑事じゃないメンバーで事件を捜査・解決したりとか、笛木優子さんはじめ僕もそうなんですけど、これまで駐在刑事シリーズに出演しているキャラクターの明かされていない過去が今回掘られていくので、そこがみどころかと思います。

市毛: 見どころは、今回は女性が風を吹き起こすという感じがしていて、いろいろな新しい風が吹いてくるのが楽しみです。そういう内容になっていると思います。


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■レギュラー出演決定のときの思い

―(藤井さん)レギュラー出演が決まったときの思いと見どころをお聞かせください。

藤井:まずは純粋に嬉しい。「駐在刑事」、私も拝見したことがありましたし、すごく長い間愛されてきた素敵な作品ということで、新しいメンバーとして参加させていただくことを光栄に思います。


30代の独身のお仕事バリバリ頑張ってきた女性という風にはじめは聞いていたので、自分自身も共感しながら、演じがいのある役だなと思ったんですけど、実際台本を開いてみると、それこそパワーバランスをものすごく崩す役と目の当たりにして、すごくプレッシャーにはなりまして、いいスパイスになれたらいいな、ならなきゃなと責任をすごく感じました。


実際撮影が始まってみると、今までの撮影スタッフの方も役者さんも出来上がったチームだからこそ包容力があるというか、すごく受け止めてくださる状況が整っていたので、それに合わせて楽しく芝居させていただいたと思います。


見どころとしては今回のシーズンは、20代30代のキャリアにおける葛藤だったりとか、悩みを描いているエピソードなどもあって、20代、30代の方々が共感できる部分がたくさんあるのではないかと思います。

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■「駐在チーム」を感じた瞬間