“水族館クラゲ”が複雑に絡み合う姿が話題 飼育員は「水族館あるある」

長い触腕が特徴のリュウセイクラゲ。絡まる原因について飼育員は「水槽という限られたスペースが影響していると考えられる」と話す。

■サイケデリックな色合い

数匹のリュウセイクラゲが絡み合う様子を投稿したきさらんどさんは、全国の水族館巡りを始めて6年になるという。

週末はほぼ水族館に行っており、年間では計100回ほど訪れているのだとか。また一番のお気に入りの魚は、沖縄などのサンゴ礁の浅場に生息している「ニシキテグリ」。

ニシキテグリ

「熱帯魚らしいカラフルな体色が鮮やかで、サイケデリックな色合いにまず目が行く魚だが、一番の魅力はおちょぼ口」ときさらんどさんは語る。さらに、「この口で岩の表面に住む微生物を食べたりするが、そのついばむような動きは何時間でも見ていられる」と述べた。


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■絡まり過ぎたクラゲたち

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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