ビートたけし、『TVタックル』で未来の生活様式を予測 「人間は全部地下に…」
コロナ禍で生活の変化を実感したと話すたけしが、近い将来に訪れるかもしれない人類の新たな生活様式を大胆予想した。
9日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしがコロナ禍での生活の変化や、人類の未来について語った。
■冷凍食品の需要が上昇?
番組は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、高品質な冷凍食品の需要が高まっていると分析。
横浜市の冷凍食品ショップで、本マグロや真鯛などが入った高級寿司やシラス、生牡蠣、横浜中華街で提供されている料理、牛タン弁当などさまざま食品を独自の冷凍方法で保存し販売する様子が紹介される。
ナレーションによると高品質の冷凍食品を販売することで、フードロスの解消と低価格化の実現が期待できるのだという。
■たけしがコロナ後の変化を口に
たけしは「コロナで社会が変わったっていうのは、もうあのう、なんだろう。店にお客として行くってのは、あんまりなくなったね」と新型コロナウイルス感染拡大後の変化を口に。
続けて、「昔から知っている店は、予約してその時間に個室は入るけれども、みんなと一緒の場所にダッと入っていくことって、なくなってきた気がする。大変だなあ」とコメントする。
そして、VTRで紹介した冷凍の高級寿司が電子レンジではなく、発泡トレイにお湯を入れ、ご飯をメインに温めるシステムになっていることを知ると、「俺、冷凍っていうと必ず電子レンジだと思っていたけど、解凍の方法もいろいろあるんだ。お湯にやるのだったら、どうにか、良いやね」と絶賛した。