「半ズボンで飛行機に乗るのはやめて」 客室乗務員が明かした意外な理由は…
トイレの流し方、窓への接触、それに服装も…。機内では気をつけるべき点がいくつもある。
ゴミひとつ落ちていないイメージが強い機内だが、実は乗客が思っているほど清潔ではない。ある客室乗務員の動画に『The Sun』など海外メディアが注目し、紹介している。
■「長ズボンがいい」と客室乗務員
海外在住の男性客室乗務員が、乗客にはあまり知られていない意外な事実を動画にし、TikTokで公開している。
同男性によると、機内は乗客の想像以上に不潔なのだという。「だから飛行機では半ズボンはお控えください」と呼びかけ、長いズボンなら脚を菌の付着から守ることができると語った。また機内で靴を脱ぐ人もいるが、同じ理由で素足にはならないほうが良いという。
■窓にも要注意
窓際の席に座ると、つい窓に触ってしまう。頭を窓にもたれかけて寝てしまうこともあるが、それもやはり不潔だそうだ。男性は「(窓に触れるのは)あなただけではありません」「多くの人が、手のひらを含むさまざまな物をなすりつけているのです」と説明した。
コロナ禍の今、この指摘はとても気になる。「きれいに見える」「だから触っても問題ない」という思い込みは、完全に捨てたほうが安全だ。