医師が死産宣告した赤ちゃんが… 葬儀の準備中に“遺体”が動き大騒動に
確かに「死んだ」と言われたはずが…。葬儀直前に赤ちゃんの鼓動が確認された。
■葬儀の準備を開始したが…
「死亡した赤ちゃんがいる」という連絡を受けた葬儀社職員は病院に急ぎ、遺体を回収。そのまま葬儀社に戻り、葬儀と埋葬の準備を開始した。
しかし赤ちゃんがフーッと息を吐くのを職員が目撃し、心臓が動いていることを確認して、病院へ連れ戻したという。緊急入院した赤ちゃんは回復中で、手足もよく動かしているそうだ。
■「奇跡」という声も
家族と葬儀社の通報を受け、さっそく警察も捜査に取りかかった。現地保健省の代表者は「これは奇跡です」「赤ちゃんは確かに死亡していました」「その後に心拍が復活したのです」とコメント。
赤ちゃんの祖母は「本当に腹が立ちます」「(最初に病院に行ったとき)医師たちは赤ちゃんを救う努力をしませんでした」と語る。赤ちゃんは死亡後に息を吹き返したのか、それともずっと生きていたのか。真相は不明だが、生きたまま埋葬されることは免れた。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)