2022年は“3連休”当たり年? 「成人の日」控えネットでは歓喜の声も

仕事はじめ一発目の3連休となる今週末。歓喜の声が上がる中、今年の3連休事情を探ってみると…。

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2022年が始まって早1週間。10日(月)は「成人の日」で今週末は正月休み以降、初の3連休となる。2021年は超不作だった3連休だが、今年はどんな状況なのか!?


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■不作だった2021年

じつは昨年2021年、祝祭日が火曜~木曜日に多く集まってしまい、土日休みの人々にとっては飛び石連休が連発する“不運”な年に…。

正月休みを除く祝祭日を絡めた「3連休」は合計5回。東京オリンピック開催の関係で「スポーツの日」が10月から7月に限定的に移動された事情もあり、年内最後の3連休が9月18日~20日に訪れてしまう…という異例の状況に、ネットがザワついたこともあった。

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■19年は最高だった…

ちなみにここ5年の祝祭日を調べ、「3連休」が何回生じたのかカウントしてみたところ、2021年は5回、20年は8回、19年は11回、18年は10回、17年は8回という結果だった。

特に令和が始まった19年は当時の皇太子さまが5月1日に即位。その前後が祝日になったため、4月27日から5月6日まで10連休という役満クラスの素晴らしいゴールデンウィークを過ごしたことは記憶にも新しい。そう考えると、祝祭日が土日だったため休日が増えづらかった昨年はやはり寂しかった…。

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■さて2022年は?