『昭和は輝いていた』カバーソング特集放送 じつはカバーだったヒット曲を紹介

14日放送の『昭和は輝いていた』では、今なお歌い継がれるカバーソングの名曲を懐かしの映像とともに振り返る。

2022/01/07 12:00

■「この名曲もカバー曲だった」と新たな発見

武田鉄矢の昭和は輝いていた

市川:昭和という時代の素晴らしさを音楽を通じて感じることができる大好きな番組に初めて出演をさせていただき、感激いたしました。


また、諸先輩方から貴重なお話もうかがえて、初めて知る楽曲、そして、この名曲もカバー曲だった…という新たな発見もあり、たくさんのことを勉強させていただきました。私にとって宝物の映像がまたひとつ増えました。


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■リバイバルブームといわれた時代

武田鉄矢の昭和は輝いていた

合田:ある時期にヒットした歌が時を経て、その時期の人気歌手たちによって再び大ヒット曲に育ち、歌が生き続けたという面白い企画です。私が生まれた時期(1961年近辺)は、まさにリバイバルブームといわれていました。


昭和初期に歌われた「雨に咲く花」や「無情の夢」が、その頃大流行のロカビリー歌手たちによって甦り、33年前も発売されていた「君恋し」を当時のトップスター、フランク永井が歌うことでその年の「レコード大賞」まで受賞するのですから、これは特筆ものです。


そんなリバイバルによって生き続けたヒット曲の数々をお届けします。途中のクイズコーナーも面白いですからね! ぜひご覧ください。


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■良いメロディーはいつの世も受け入れられる

橋本かおりP:浜口庫之助作詞作曲の「愛して愛して愛しちゃったのよ」は、言わずとしれた和田弘とマヒナスターズ&田代美代子のヒット曲だが、元は本人作曲のお座敷ソングだった。浜口は、「2度ストライクを見逃しても次の好球をホームランすればいいのだ」と、言っている。良いメロディーは、いつの世にも受け入れられるのだろう。


番組では、昭和40年代に流行った曲を元歌と比較して、クイズ形式でもお楽しみ頂きます。あっと驚くお色直しをして輝いたヒット曲をご堪能ください。

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(文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ

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