実家の仏壇、供えられた物がおかしい… 衝撃的すぎる「再会」に感動の声相次ぐ
年末年始、久しぶりに実家へと帰った人も多いだろう。ツイッター上では、帰省の際に遭遇した「予想外すぎる」お供物に注目が集まっている。
日頃は実家との付き合いが疎遠になっており、今回の年末年始で久しぶりに帰省した…という人も少なくないだろう。
久しぶりに訪れるわが家には年月の流れを感じさせる「変化」が付き物だが、現在ツイッター上では衝撃的すぎる「お供物」が話題となっているのだ。
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■仏壇に手を合わせようとしたら…
注目を集めているのは、漫画家・亜美寿真(つぐみ・すずま)さんが3日に投稿した一件のツイート。
年も明け、実家に帰って親戚に挨拶回りをし、祖父の仏壇に向かって手を合わせた亜美さんだが…そこには、顔を赤らめてあられもないポーズをとった女性の描かれた本の姿が。
そう、そこには昨年11月末に販売スタートとなったばかりの亜美さんの成人漫画集『ななまん』のコミックスが置かれていたのだ。
■「微笑ましい」と思わずホッコリ
こちらの衝撃的な光景を捉えた写真を添え、「【悲報】おじいちゃんの仏壇に俺のエロ漫画単行本が供えられてる」と状況を端的に説明した亜美さんのツイートは、投稿からわずか数日で2万件以上ものRTを記録。
他のユーザーからは「この光景はシュールすぎる」「声上げて笑ってしまった」などの反響の声のほか、「孫が本を出していることを、おじい様も喜んでいらっしゃると思います」「ご家族がちゃんとお仕事を理解してて、おじい様に報告するほどに単行本を喜んでくれたんだろうなぁと思うと、それがエロ本であれ、良い関係のご家族なんだろうなって伺えて微笑ましい」といった具合に、称賛の声が多数寄せられていたのだ。
しかし一方で「お供物に成人向け漫画を使用するのはいかがなものか?」と、眉をひそめる人がいたのも、また事実。そこで記者は今回、件のツイート投稿主の亜美さんおよび、仏教関係者に詳しい事情を聞いてみることに。
その結果、ツイート本文ではつづられていない素晴らしいエピソードが明らかになったのだった。