朝帰りの姿を強盗と勘違いし… 父親が娘を殺害してしまう悲劇に

朝4時半に警報が鳴り、父親がパニックに…。悲しすぎる結末に多くの人がショックを受けた。

■取り乱した両親

ジャネイさんの両親は、「いったい何をしていたの?」「お願い、目を覚まして」と絶叫。娘の意識が戻ることを願ったが、致命傷を負ったジャネイさんの状態は極めて悪かった。

通報から約5分後に警官たちが到着し病院に搬送したが、1時間後にジェネイさんの死亡が確認されたという。

高校生だったジャネイさんはごく普通の女の子で、SNSに自撮り写真をアップしたり、大学進学や就職に関する書き込みも多かったという。だが、夢を叶える前に亡くなってしまった。


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■同級生らの心のケアも課題に

この件が報じられた直後、学校側は在籍する全生徒と保護者に連絡。「冬休み開けからセラピーを受けられるよう、カウンセラーを手配しました」と伝えた。

ジャネイさんが暮らす地域はこのところ治安が悪く、殺人事件が何度か報告されていた。それだけに、ジャネイさんの両親も自宅のセキュリティには気を配っていたようだ。もしジャネイさんが帰宅時間を両親に伝えていれば、このようなことにはならなかったのかもしれない。

当局は詳しく調べてはいるが、今のところ事件性はないとみているようだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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