朝帰りの姿を強盗と勘違いし… 父親が娘を殺害してしまう悲劇に
朝4時半に警報が鳴り、父親がパニックに…。悲しすぎる結末に多くの人がショックを受けた。
「不審者が家に入った」と思った父親が、家族を守るために銃を手に。その結果があまりにも悲惨だったことを、『USA TODAY』などアメリカのメディアが伝えた。
■早朝に鳴った警報機
アメリカ・オハイオ州コロンバスで暮らしていたジャネイ・ヘアーストンさん(16)が、年末の午前4時30分に外出先から家に戻った。
ドアを開けて家に入ろうとしたところ、自宅のセキュリティシステムが作動。アラーム音で目覚めたジャネイさんの父親は「強盗だ」と考え、すぐに様子を確認しに行くことにした。
■発砲した父親
父親は念のために銃を持ち、玄関へ向かった。するとドアが開き何者かが入ってきたことから、「やはり強盗だ」と思い迷わず発砲。しかしすぐに、ジャネイさんを撃ったことに気づいた。
血を流し倒れているジャネイさんを見て驚いた母親が、「夫が娘を強盗と思い込み発砲しました」と通報し、救いを求めた。