小児性愛者に乱暴され殺害された5歳女児 金欲しさに娘を売った“モンスター”母親
最初に逮捕された男は「お金を支払い母親から預かっただけ」と説明。女の子の父親が「モンスター」と呼んだ母親の犯行とは…。
■テレビカメラの前で号泣した母親
一方の母親は、遺体発見の直後にメディアの取材に応じていた。
「12月13日の朝、目が覚めたらベッドからカマリーの姿が消え、玄関のドアが開けっぱなしになっていて誘拐に気づきました。あの子は私にとって人生のすべて。息子が3人おり、あの子はたった一人の娘だったのです」などと話し、テレビカメラの前で泣き崩れていた。
しかし、かつてその母親と交際していた過去がある男はその様子について、被害者を装うための演技だと批判している。
■「あの女は鬼畜」と元夫
保安官事務所は、カマリーちゃんの母親であるケリー・シプル容疑者(35)の身柄を拘束。誘拐、性的虐待・暴行および児童ポルノ制作の幇助(ほうじょ)、人身売買など複数の容疑につき、厳しい取り調べを行っている。
先月28日、カマリーちゃんの父親であるコーリー・ホーランドさんは、代理人を通じて「クリスティが逮捕されて嬉しく思います。あの女は鬼畜・モンスターでした。極刑が下ることを祈ります」との声明を発表した。
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)