小児性愛者に乱暴され殺害された5歳女児 金欲しさに娘を売った“モンスター”母親
最初に逮捕された男は「お金を支払い母親から預かっただけ」と説明。女の子の父親が「モンスター」と呼んだ母親の犯行とは…。
アメリカ・ジョージア州で少し前、5歳の女の子が殺害されるという事件が起きた。司法解剖で女の子は性的な乱暴を受けていたことがわかり、さらに事件には母親が深く関与していたことを『WTVM-TV』『NEWS NATION NOW』ほかアメリカのメディアが報じている。
■37歳の男を逮捕
ジョージア州ラッセル郡のフェニックスシティーで先月中旬、ある廃屋からカマリー・ホーランドちゃんという5歳の女の子の絞殺遺体が発見された。
警察による捜査の末、カマリーちゃんを同州コロンバスの自宅から誘拐し、性的に乱暴したうえ首を絞めて殺害したと、ジェレミ―・ウィリアムズという37歳の小児性愛者の男が逮捕された。
■「母親にお金を支払った」
男については、児童ポルノを制作し、画像や動画を販売していることも判明。カマリーちゃんに対する性的暴行は認めているものの、誘拐の容疑については否定している。
警察には「お金を支払い、あの子を母親から預かった」と話しており、その後に性的暴行があることは、母親も承知していたはずだとしている。