ダイソー、オタクのジレンマを110円で解決してしまう 「神すぎるだろ…」と称賛の声
近年、オタク的嗜好を持つユーザーから絶大な支持を集めているダイソー。またしても素晴らしいアイテムが話題に…。
いわゆる「オタク」という言葉が、市民権を得て久しい昨今。「多様化」が尊重される現代では一言にオタクといっても様々なタイプがいるが、その多くは「コレクター癖」を持っている印象を受ける。
以前ツイッター上では、DAISO（ダイソー）の展開するグッズが「オタク必携の逸品」と注目を集めていたのをご存知だろうか。
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■またオタクを喜ばせている…
件の商品が注目を集める切っ掛けとなったのは、ユーチューバー「すぅ＆べっち」として活動するべっちさんが投稿した一件のツイート。
こちらには「ダイソーくんがまたオタクを喜ばせにかかってる」という意味深な文章がつづられており、3点の商品が写った写真が添えられている。
これらは全て「ウォールポケット」という商品なのだが、なんと「ポスター用」「CD用」「缶バッジ用」と、各アイテムの形状に併せたデザインが採用されていたのだ。
■「神すぎるだろ」と大反響
近年は「オタ活」や「推し活」といった言葉をよく目にするが、いずれも推しの俳優やアイドル、キャラクターらのイベントやライヴ、コンサートなどに参戦するほか、「関連グッズを購入する」ことがメインの活動として挙げられる。
いずれのグッズも大切に保管しておきたいのだが「できることならば、各アイテムが映える形に飾っておきたい」と感じるのも、また当然の欲求で、ダイソーの「ウォールポケット」は、グッズ愛に情熱を燃やすオタクたちのジレンマを見事に解決してくれるのだ。
件のツイートは2,000件近くのRTを記録しており、他のユーザーからは「こういうのめっちゃ欲しかった！」「神すぎるだろ…」「ダイソーくん強すぎる、絶対買う」といった歓喜の声が続出していた。
昨今、100円ショップが「オタクのツボを押さえた」アイデア商品を多数展開していることは同界隈では有名だが、同商品はどのような意図で開発されたのか…。DAISOを運営する「大創産業」の広報担当者に詳しい話を聞いたところ、様々な事実が明らかになったのだ。
