「親戚の訪問が嫌」と苦悩する男性 新型コロナ感染を偽るためにとった行動とは

来てほしくないのに、訪問のみならず宿泊すると言ってきかない親戚…。それに困った男性が“あるアイデア”を思いついた。

■イヤすぎて精神的に不安定に…

せめて親戚の滞在を回避したいという男性は、「『話し合えば?』といったアドバイスは不要です」とも書き込んだ。「すでに3日間も『来ないで』とお願いしているのに、親戚はあきらめてくれないのです」とも付け加え、そのせいで精神的に不安定になっていることも明かした。

この男性に多くの人が同情し、「陽性を示す物はないけれど、応援しています」「イヤだというのに押しかけるだなんて無礼だと思います」というコメントが多数書き込まれた。


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■差し伸べられた救いの手

投稿を読んだアプリユーザーのひとりが男性に同情し、「救ってあげよう」と決意。自身のコロナ陽性を示す抗原検査キットを撮影して写真をシェアし、「さあ、これをどうぞ」と書き込んだ。

男性がそのスクリーンショットを実際に使用したのか、また親戚の訪問・滞在を阻止できたのかなど、その後の詳細については分かっていない。

なおこの写真はその後ツイッターなどで多くの人にシェアされたというから、「親戚・婚族の訪問が迷惑」「会いたくない人がいる」という人はやはり多いようだ。

「人との集まりが増えるお正月やお盆は気が重い」という人も少なくはない。たとえ親族・婚族であっても、「ちょっと今は…」という人に無理やり会いに行くのはやめたほうが相手のためになることは確かだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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