食い逃げした少年グループに店主が与えた“猶予” 監視カメラには映像が残り…
食い逃げした少年らに対し、即通報せずにSNSを通じ店主が訴えかけたこととは…。
■店主の呼びかけ
「君たちに警告したいと思う」「店に戻り、支払いを済ませなさい」。SNSにそう書き込んだ店主は、「さもなければ警察に通報し、(監視カメラに残っていた)君たちの画像をSNSで晒す」とも書き込んだ。
「支払いを待つ期間は、1週間だ」と続けた店主は、「私たちは汗水たらして働いている。こんなことをされ、労働が無駄になったようなものだ」とも付け加えた。
■さまざまな意見が噴出
この件について、SNSの投稿を見た人々は「クソガキどもの写真を公開してしまえばいい」「支払えないなら、店でしばらく無報酬で働かせるべき」「私なら即通報する」といったコメントを多数書き込んでいる。
また中には「こういうことが二度と起こらないよう、注文と同時にお金を支払ってもらうシステムにしたら良い」といった意見も。
監視カメラがあることも知らず、大胆にも食い逃げした少年たち。まずは支払いに行き謝罪を済ませ、即通報しなかった店主にしっかりとお礼を言うべきだ。
日本では無銭飲食をすると詐欺罪が成立し処罰される可能性もある。「きっと捕まらない」と少年たちも甘く見ていたのだろうが、許す気などまったくない店主の執念に今さら震え上がっているに違いない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)