高額土産が大量のドッグフードにすり替わり… 空港で預けたスーツケースの末路
クリスマスプレゼント用に調達した総額35万円ものお土産が、“ゴミ同然”大量の中身にすり替えられる事態に…。
■怪しまれないための策
高額なお土産をゴミ同然のものと詰め替えられてしまったジーナさんは、「中身の入れ替えは恐らく帰国の際の乗り継ぎで、パリのシャルル・ド・ゴール空港で起こったのではないか」と推理。
続けて「ドッグフードなどをわざわざつめたのは、X線検査で荷物が詰まっているように見えるため、怪しまれることがないからだ」と犯人の意図を推測した。
■解決策を協議中
今回ジーナさんが利用したエアライン2社は、「今回の件につきまして、お客様にお詫び申し上げます。解決策を現在2社とお客様で協議中です」と取材に答えた。
海外旅行でのお土産は旅の思い出であると同時に、渡した相手の喜ぶ顔を想像しながら選んだ、思い入れのあるもの。早急な予防策の構築が望まれる。
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(文/Sirabee 編集部・原田パラン)