日本初はがきバラエティ『あて先は所さん』放送 視聴者からの年賀状をいじり倒す
このデジタル時代にあえてハガキをテーマにした番組、『あて先は所さん』。視聴者からは1200通もの年賀状が届いた。
■1枚目から説教という波乱のスタート
記念すべき1枚目のハガキに所が説教するという波乱の展開からスタートすると、うずらの雛の名付けを頼むハガキや、お金持ちになりたいという相談、ちまたの面白エピソードをしたためたハガキなどが続々登場。
さらに、80歳現役女性芸人のネタには本気でダメ出しし、46歳女性の初混浴体験には大爆笑の所。火事で店を失った高円寺の名物洋食店の応援ハガキには感涙する一幕も。
また、お笑いコンビ・Wエンジン(チャンカワイ・えとう窓口)が年賀状を届ける企画も実施する。
■長丁場の収録に疲労困憊
そんな盛りだくさんの収録を終えた出演者たちがインタビューに答えている。
収録を終えた感想を聞かれ、所が「クタクタです。おかしいなあ、もっと楽に終わるはずだったんですけどねえ(笑)」と答えると、「でも所さん、内容はとても濃かったんじゃないですか? いい話がいっぱいありましたよ」と正蔵。
しかし所は「長かったと思います! 4時間収録してましたよ。どう編集すんの!?」と、長丁場の収録に疲労困憊の様子。