「検査結果は陰性だった」と義理の姉が嘘　集まった家族らがコロナ感染

無責任な義理の姉のせいで、家族が次々とコロナに感染。激怒した女性の書き込みに『The Sun』など海外メディアも注目し、内容を紹介している。

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■義理の姉がついた嘘

イギリスの育児情報サイト『Mumsnet』に、ある女性が義理の姉の自己中心的な行動について書き込み、怒りをぶちまけた。義理の姉は、現在41歳。独身だが恋人がおり、頻繁にデートしているという。

しかしその恋人は新型コロナウイルスに感染しており、現在は自宅で療養中。義理の姉は、それでも会いに行くのをやめなかった。

濃厚接触者になった義理の姉は、クリスマスの日に「今朝、検査を受けたばかりよ」「結果は陰性だった」などと家族に宣言。実際に検査を受けたのは何日も前だったが、嘘をついて親族が集うクリスマスパーティーに参加した。

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■家族やルームメイトに感染

その時点で感染していた可能性が高い義理の姉は、激しく咳き込みながらも長時間居座った。その結果、長いあいだ感染予防に努めてきた投稿者の女性を含む家族のメンバーが、次々とコロナに感染。

義母は1月に手術を受ける予定だったのだが、もし感染が判明すればキャンセルされる可能性があるという。

また義理の姉は複数のルームメイトとアパートで暮らしているが、コロナ陽性の恋人と頻繁に会っていることは秘密にしていた。そのせいで、知らぬ間に濃厚接触者になっていたルームメイト全員がコロナに感染。

義理の姉にコロナをうつされた人の数は、10～20名とみられている。