バイアグラ飲んだのに性行為を断られ 浮気を疑った80代夫が妻を殺害
老いても枯れず…。妻の浮気を疑い嫉妬した夫が、取り返しのつかない行動に及んでしまった。
80代の夫が、60代の妻の浮気を疑うように…。そこで妻をベッドに誘うも、拒否され激怒。何度も刺して殺害したことを、『New York Post』など海外メディアが報じた。
■バイアグラを飲んだ夫
つい先日のこと、イタリアで暮らす男(80)がウクライナ出身の妻(61)を寝室に誘った。結婚から17年。レストランのシェフとして働く妻に夢中だった男は、バイアグラを飲み張り切っていたという。しかしベッドに入る直前に「やっぱり嫌だ」と断られ、男はひどく傷ついた。
「妻は浮気しているのではないか…」。以前から妻とレストランオーナーの関係を疑っていた男が腹を立て詰め寄ったところ、激しい口論が勃発した。
■逆上し妻を刺殺
「俺よりも上司のほうが好きなのか」と男は妻を責め、逆上。ついには近くにあった刃物を手にし、妻を何度も刺して息の根を止めた。
妻を殺したものの男に後悔はなかったらしく、血まみれの遺体を隠すこともせず寝室に行き就寝。また翌朝に目覚めてもいつもどおりに行動し、朝食がすむと犬と散歩に出かけるなどしてのんびり過ごした。