どうしたヴィレヴァン…? 2022年の福袋は「まともなゴミ」に進化
どうしたヴィレヴァン、福袋がまともだなんて、お前…! と心配になってしまう中身が。なぜだ。
中身を事前公開する福袋が多い中、絶対にポリシーを崩さないやつがいる。「ただのゴミ」「鬱袋」「買う人の気が知れない」の名を欲しいままにしている、ヴィレッジヴァンガードの福袋だ。
記者はなんの呪いか、2017年から毎年買い続けているのだが…あれ、なんかいつもと違う。
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■巨大ダンボールがこんにちは
例年と同じ3,600円の「お宝さがし2022」を、今年は初めてオンラインストアで注文。届いた箱のサイズに乾いた笑いが漏れる。いいよ、「こわれもの」とか貼らなくて。どうせ「ゴミ」だから。知ってるんだから。
ちなみにダンボールのサイズは57×45×7.5cm。宅配業者も大変だ…。
もちろん、某通販のように箱だけでかいわけじゃない。福袋がでかいのだ。
ああ、ニコニコしちゃう。今だけは「何が入ってるかな、ネタになるものあるかな? 使えるものあるかな? やっぱり全部ゴミかな??」とワクワクできる。今だけは。
■やばいやつはいないけれど
いざ気合を入れて開封すると…あれ。
なんか…まともだ。見ているだけで不安になる犬もどきとか、パチもんネズミとか、誰が膨らますのかわからないユニコーンとかがいないぞ!
なんか新年らしく、トラばっかり入ってるぞ!! …いらない。