ドンキで遭遇した光景がカオスすぎる… 年末までやはり「攻めの姿勢」だった

ユニークすぎる「攻めた姿勢」が都度大きな話題となっているドン・キホーテ。やはり今年も、最後の最後までそのスタンスを貫き通してくれた。

■一体この場で何があったのか…

例えば今年10月には、大阪府の「枚方店」にて「店内でのご飲食及びカップルの別れ話はご遠慮ください」という、凄まじい破壊力をひめたPOPが注目を集めていた。

ドンキ牧方店

ドンキを運営する「パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス」(PPIH)に詳しい話を聞いたところ、他にも「長時間のアイドリング、カップルでの熱いチューはご遠慮ください」「長時間のアイドリング、カップルのもめごとはご遠慮ください」などのPOPが存在し、俗に言う「三部作」的な存在であることが明らかになり、こちらの事実もなかなかに衝撃的であった…。


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■良い意味での「下心」が最高だった

また「ドンキの顔」といっても過言ではないマスコットキャラクター「ドンペン」の奇抜すぎる売り込み方が話題となったことも。

ドンキ梅田本店

例えば今年7月には、大阪府「梅田本店」のぬいぐるみコーナーにて、大人気ゲーム『ポケットモンスター』キャラクターたちのぬいぐるみに囲まれ、なぜかドンペンのぬいぐるみが販売されているという光景がツイッターユーザーに大きな衝撃を与えていた。

ドンキ梅田本店

「ペンギンポケモン」であるポッチャマのぬいぐるみの隣に陳列されているというのがこれまたシュールで、ドンペンの値札には「ボクもポッチャマみたいになりたい…」と書かれ、ポッチャマの値札には「隣のペンギンが見てくる…」というアンサーが記されているのが印象的であった。

果たして翌年は、どのような取り組みでユーザーたちを驚かせてくれるのか…。2022年も、ドンキから目が離せなさそうである。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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